「転職とは人間関係の再構築」

「転職とは人間関係の再構築」


転職して成功する人と失敗する人がいる。


自分自身の事例も含めて考えると、転職の成否を分けるポイントが見えてくる。


端的に言うと、転職とは新たに知り合う人たちと一緒に働くことだ。


従って、過去の職業人生は一旦リセットしなければならない。


新たな上司、新たな同僚、新たなメンバー、それぞれとの人間関係を新たにつくらなければならない。


新たな会社の社風、意思決定の基準となる価値観、意思決定の手順、タブーとされている事、


等々を理解し順応なければならない。


だから、転職して成功するためには、大変な労力が必要なのだ。


「前の会社では○○だったのに、この会社はそうじゃないのですか?」


というような発言や態度が一番嫌われる。


まずは、自分が新たな職場環境に順応し実績もあげ周囲から認められた上で、


「前の会社はどうだった?」


と聞かれたら初めて謙虚に発言する。それぐらいで丁度よい。


簡単に言うと、 「今の彼女に前の彼女の話はするな」 ということだ。


相対的に比較しないで、絶対的に愛する必要がある。


一人一人、一社一社が唯一無二の絶対的な存在だからだ。


客観的に見れば、それぞれに長所・短所があるだろうが、できるだけ今の彼女の長所に目を向けよう。


これができる人は、転職してもハッピーになれる。


そして密かに前の会社に対する感謝を忘れずに、かげながら応援する姿勢が大切だ。


転職しても、前の会社で構築した人間関係は貴重な財産だ。



今日は急に暖かくなりましたが、また寒くなるらしいです。


皆様、くれぐれもご自愛ください。



「しあわせは いつも自分のこころがきめる」    みつを



合掌。


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作者

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武谷広人
人材コンサルタント歴27年。 1984年リクルート入社後、現リクルートエージェントに出向・転籍。 その後、JACジャパン(現JACリクルートメント)社長就任。 マンパワー・ジャパンの紹介事業本部長を経て、2005年に独立開業。(株)プロフェッショナル・サーチの代表に就任、現在に至る。人材紹介業の表裏を知り尽くし、人材コンサルタントの転職アドバイザーをライフワークとする。